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このページは日記風にパソコン関連の話をつづっていきます。「パーツ言いたい放題」との違いは,「いつ書くか」です。あっちはある程度使い込んでから,文句なり賞賛なりを書いてます。
CPUにPentium!!!(趣味わる),メモリは256Mバイト,5インチ・ベイは全部一杯,etc...ともなると,半端な電源では不安定なことこの上ない。そこでETASIS社の400W電源EPR-400をUSER'S SIDEで買ってみた。2万6800円なり。こりゃ一生もんですな,と思ったのも束の間。電源を入れてみるとブオオォォォーーンと豪快な音が。調べてみると3万4000円の上位モデルEPR-400-F2は電源ファンが温度制御されていてひじょーに静かとのこと。このF2はファンが2つという意味で,「ファンが2つ・・・そりゃうるさいだろ」と勝手に判断し,値段の差も手伝った結果下位モデルを買ってしまったのでした。ちなみに電源そのものは優秀で,全ドライブが一斉稼働したりクロックアップした時の耐久力は明らかに上がっています。興味のある方はお試しあれ。USER'S SIDEでは通販もやっているので。
パソコンに触れるようになってから間もない頃,MIDIは手の届かない存在でした。中学生にローランドのMT-32なんて買えるわけもなく,PC-8801FEでFM音源YM2203を駆使し,全盛期には狙った音を5分もあればつくれるようになっていたものの,やっぱり4オペレータのFM3音では寂しかった。MIDIの分厚い音にあこがれながら打ち込みの修行を続けてましたが,サウンドボードII(YM2608)でさえ買えなかった。あれから7年,ついに買いました,「SK-88 Pro」。YAMAHAのMU128も候補にあげていざ秋葉原へ。ところが鍵盤一体型がなかった。うーん,でもやっぱりピアノはYAMAHAの音が好み。
今のところMIDIデータを聴くだけ。昔みたいにMML使ってバシバシ打ち込めればいいんだけど,まずシーケンサソフトに慣れないといけない。
最後にひとこと。「なに言ってるのかさっぱり」という方,ごめんなさい。
何はともあれ,デジカメである。どこの発表会に行ってもデジカメがパチリパチリとやっている。ニュース・サイトの記者は,撮った画像がそのままWebに出るのだからそりゃ必要だろう。でも仕事に使う気にはなれなかった。使わざるを得ない時はたまにはあったが,印象は最悪である。35万画素VGAがまだ現役の頃の話しだが,光学ズームなんて当然ないので,Webに載せる写真でさえ拡大しないと使えない。拡大するともう画像はガタガタ,輪郭なんて手で修正してたこともある。
何か買おうかな~と思ったときに真っ先に浮かぶのが,電気ポット。100年経っても冷めないポットが10万だったら,その場で買う。でもそんなものはないので,結局買わない。だってポットは家でしか使えない。どうせ買うなら使う場面が多いものがいいんじゃないの,と買ってみたのが,題にもなってるCAMEDIA C-900 ZOOM。オリンパスのデジタルカメラで,結構な値が張る。まあ,ホームページ用に画像も撮れるし,年賀状も楽できるし,PC WatchやらASCII24の記者にまぎれてパチパチやれるではないか,ということで決断。実際に使うのはこれからなので,ぼちぼち感想などを。ん,ファースト・インプレッション? しまった。先に見出しをつけちまった。んと,とりあえず一言。
自分で触ったこともないくせに,無茶苦茶使いにくいデジカメを初心者にススメるな~!
CD-Rを買ってきて,CDをコピーするのは簡単だ。適当なソフトで,説明に沿って焼けば「はい,出来上がり!」ってなもんである。ただ,できたCDはオリジナルと全く同じということはまずない。物理的な話はもちろん,曲の最後が切れてたり,トラック間の区切りがないCDで無音部分が入ったりと,なんで~と困るの普通だ。
やっかいなのは音質だ。書き込むデータの音質と,焼くときの条件で全く違う音になる。ポップスのようにダイナミックレンジが狭い曲だと気にならないが,クラシックでは一聴瞭然だ。
私は結構いろんなCD-Rメディアに同じ曲を焼いて聴き比べている。今のところ,まだ試していないメディアがたくさんあるので大したことは言えない。ただ,ある一定のレベルのメディアであればそう変わらないようだ。やはり,データをいかに巧く吸い出すかにかかっているのではないだろうか。ホントはWaveファイルになった時点でコンポで聴ければいいのだが。
極上の材料さえ揃えば,メディアはそれほど関係ない。きっとブラインドテストをしたら分からないだろう。CD-Rの本がよく売れているが,そうした実験をやってくれないかと思っている。CD-Rのソムリエを見てみたい。