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*Ensoniq Audio PCI~サウンド・カード
 (後悔度数☆☆☆☆☆:ゼロ)

  大当たりPCIサウンド・カード。ただ普通にインストールしただけだと,他のカードとあんまり変わり映えはしない。8MバイトのWaveTableを使った場合のみ,このボードは「買い」である。私の「買い」基準はMIDI音源部の音質。この音質は波形データの良し悪しで決まるのでハードウェア・スペックを見ても実際聞いてみるまで分からない。

 実は「失敗した!」とも思った。付属のCD-ROMには2M or 4Mの波形データしか添付されていかったからだ。どこぞから持ってくる必要があるのだが,Ensoniqのサイトには8Mバイトのデータが無い。ついでにAudio PCI改であるSound Blaster 64の存在に望みをかけてCreativeのサイトを探しても・・・やっぱり無い。うーむ,これではWaveBlaster時代の方が良い音してたぞ。

 困った時のNIFTY探訪。どうでもいいことだが,TCP/IP経由の接続が月額固定になる「オープン・コース」は素晴らしい。ダイアルアップ接続だと遅くて仕方がないが,NIFTYをサーフィンできるというのは便利なことこの上ない。閑話休題。8Mバイト版がFTPサイトにあるという情報を発見。さすがNIFTY。

 Ensoniqによると,8M版を公開すると「デカ過ぎてネット混み混み」になるからだという。あまり知られていないおかげでFTPサイトはガラガラ。8M落とすのもあんまり重くなかったしね。Diamond Multimedia日本法人のFTPサイトはログインできないわ転送レートは遅いわでもう大変。よっぽどViper330のドライバで困ってる人が多いんだね。まあ,私はRIVA128汎用のドライバを使ってるけど。


*SupraMAX56K~PCIバス接続内蔵モデム
 (後悔度数:★★☆☆☆)

 動作はするものの接続不良で使いものにならない。「これはお仲間がたくさんいるか」と思いネットを彷徨う。がしかし,意外にも怨嗟の声は聞こえてこない。使えないのは俺だけなのか!?と約10,000円のオブジェを眺めることしばし。ならば,と米ダイヤモンド・マルチメディア社のWebサイトにいくとこれの製品情報がない。数週間後,マニュアルがあったのでダウンロード。V.90アップデートのアナウンスは「Coming soon!」とのこと。

 ところがこのモデム,いくつかのATコマンドを受理しない。それも原因と思われるレジスタ設定を直すためのATコマンド,基本中の基本。結局あきらめて今まで使ってた336モデムに逆戻り。国内販売が始まってからのドライバに期待するしかない。でもきちんと使えている人もいるので(使えないのが少数派?)なんとも言えない。

追記

 米国のDiamond Mutimediaのサイトに新しいドライバがアップされ,見事に復活。おかげで目障りな外付けモデムを追放できることに。まあ,動かないモノと格闘して時間を無駄にするのもよし,のんびり待つのもよし,ですね。


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