活動日記の背景

 活動中の皆さん、「なぜ○○を受けてみようと思ったのか」という問いを投げかけられる機会は多いことでしょう。私の場合○○は出版でした。おそらくほとんどの人はこう自問します、「なぜ!?なぜって言われても・・・」

 就職を意識しはじめた時、コーヒーを飲みながらよく考えてみたものです。なんで出版なんだろう。答えは単純、「なんとなく」、です。もちろん最後まで「なんとなく」ではやっていけないので「なるほど俺はこんな風に思っていたのか」と曖昧なものを文章にしていったわけです。自己分析というのは曖昧なものを文章化する能力なんですね。ほら、いまこうして曖昧なものが文章になりました。今まで「自己分析というのは曖昧なものを文章にする能力」なんてフレーズを使ったことはありません。なんとなく自己分析ってこんなものかな、というのを書いてみただけです。

 少々脱線しました。そう、私がマスコミを受けてみようと思った理由でしたね。志望動機は「なんとなく」ですが、実利の面で言うと「いちばん動きが早い」からです。つまり、「あー、なんだか就職活動の季節がやってきたね」とウダウダしている時間をなるべく減らすことが目的でした。さらにさかのぼると、急に公務員を目指したくなっても対処できるように試験範囲の科目を大学の授業等で下準備を済ませていました。要は優柔不断だったのです。

 このページで何を言いたいのか分からない方は、きっとはっきりした意志と目的意識をもって日々生活している人なのでしょう。残念ながら私は違いました。その昔、とある性格判断のゲームをしました。ゲームセンターにあるようなYes・Noで答えていくやつです。そのゲームの中でこんな問題がありました。「ナンパも出会いの一つである」、当時私は「No」と答えました。結果はこう出ました。「せっかくのチャンスをふいにする損な性格です」、なるほど納得しました。今までに幾度となくかみ締めた言葉です。出所が多少情けないのが象徴的ですね。

 日記をつけはじめたのは実際に活動を始めた後からです。それまでの下準備は含まれていません。書き始めた当初は日記そのまんまです。途中から見られていることを意識したので、文体が変化していきます。あえてそのまま残してあり、お見苦しい点もあるとは思いますが、どうかご容赦のほどを。


本部メニューへ戻る最初の日記へ進む

HOME